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こぐま座流星群 2013 見頃 場所と方角 [流星]

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今年最後の天体ショー こぐま座流星群 2013 見頃 場所と方角

いよいよ今年最後の天体ショー「こぐま座流星群」が、

冬至の本日、見頃の極大(ピーク)になります。

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こちらの「こぐま座流星群」は、1時間に数個程度の小規模な流星群なので、

他の流星群のように、派手な天体ショーが観られる事は少ないかもしれません。

しかしながら、「突発的に出現することもある」ので、素晴らしい流星群が現れてくれるように期待しながら、

ゆっくりと冬の澄んだ夜空を見上げるのも、なかなかロマンティックかもしれませんね。





観測場所と方位

「こぐま座流星群」が出現する「こぐま座」の方角。

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「こぐま」のしっぽにあたる部分が、北の空に光り輝く北極星になっており、

すぐそばには、北斗七星を含む「おおぐま座」がありますので、

あまり天体に詳しく無い方でも、星座の場所は比較的簡単に見つけられると思います。

こちらは、放射点といわれる流星が流れ出る場所です。
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見頃の極大(ピーク)の時間

見頃のピークは23時頃の予想ですが、

「こぐま座」は、「しっぽ」の北極星を中心に回る星座

なので、地平線に沈んでいく事が無く、

その他の時間でも、明け方まで「流星群 」を観る事が出来ます。

もともと「小規模な流星群」で、見頃の極大(ピーク)もそれほど集中して流れるワケでは無いので、

観測時間にはこだわらず、

じっくりと北の空を観ていると、思わぬ形で「突発的に出現するこぐま座流星群」が観られるかもしれません。



上の画像にある「放射点」は夜明け前頃に、空の中ほどまで上がります。

なので、明け方、ほんの少し明るくなった地平線の上、数多に流れる「こぐま座流星群」が観られるかも。

なんともステキな感じですね。





ちょっと月の明かりが邪魔

17日に満月を迎えた”お月さま”

今夜も非常に明るく地上を照らしてくれるんですが、

「こぐま座流星群」の観測には、少し邪魔^^

なので、”お月さま”を背にしたり、建物や樹木などで自身の視界に入らない場所で観測したほうがいいでしょう。






今夜、今日22日から明日の明け方までのお天気ですが、

日本海側、特に北の方は天候が悪い地域が多く、残念ながら「こぐま座流星群」を観られないかもしれません。

太平洋側は、おおむね晴れで、冬の澄んだ夜空の下、「こぐま座流星群」を観られると思います。

ただ、気温が「平年並みかそれ以下」ですので、カイロや重ね着などの十分な防寒対策をされて、

2013年 今年最後の天体ショーをお楽しみ下さい^^

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